Macintosh 660AV in slim chassis


 デスクトップマシンのロジックボードと2.5インチのHDDのみを市販のケースに入れ,パワーブックサイズのマシンに仕立てる!?

 当面の使用法は会議などで液晶プロジェクタにつないでプレゼンをするためです.PowerBookは040程度でも数万円はするので手持ちのマックでなんとか可搬が楽な物を作りたかったのです.生贄となったマックはCentris660AV.内蔵しているものはロジックボードの他にHDDのみ.CD-ROMもFDDもありません.iMacの様ですがこれはモニターもありません.そのかわりSCSIがあります(^^.


Front view

 完成したスリムな660AV.('98/12/28)


Rear view

 コネクタ形状に合わせた穴開けは根性がないので省略.基板のシルク印刷を見ないとADBとS-VHSの端子が見分けがつかない?!('98/12/28)


Over view of slimmed 660AV

 まだ電源はむき出しのままです.プラ板などで覆った方がいいかも.LEDは流行の青色を使ってしまいました.高輝度すぎて正面から直視できないほどです.('98/12/28)


St. Apple Logo

 当初6色のリンゴマークを埋め込むはずでしたが穴開け加工が上手くいかなかったのでステンレスの板をリンゴ型に切って張り付けてしまいました.これで失敗した穴も無事隠せました(^^;.('98/12/28)


Inside view of the Mac

 内部はギュウギュウ詰めの状態です.CPUの放熱は匡体に伝導させることで対処しました.アルミのブロックでCPUと匡体を中継させています.1時間ほど動作させたときの匡体表面温度は37度程度です.('98/12/28)